こんにちは
コインパーキングのテントが簡素化していっていることにお気づきでしょうか。
最近のテントだと精算の時雨が普通にあたりますし、『なんの意味が?』とお思いのかたもおられるでしょう。
そんな簡素化してしまったテントですが、
そもそも車室を確保することや出入りのしやすさなどが最優先です。
スペースがある場合、テントのサイズや仕様についてこだわることもあります。

20年前だと4本足の大きなテントを設置することもありました。
価格も20万オーバーでなかなかごっつい感じです。
さて、そんな大きなテントにしていた理由は利用者が精算機使用時に濡れないためでした。
最近のテントは精算機の上にちょこっとついているものが増えてきています。
価格も一桁後半万円と大分優しい価格になりました。
サイズからもわかるように人が濡れないようにあるものではありません。
精算機に直接雨がかからないためと、精算時にお金が濡れないようにが用途です。
どうでしょう、多少は今の小さなテントに対しての理解をしていただけたでしょうか。
初期コストの縮小は永遠の目標ですし、地域によってはテントを付けないことが多いこともあります。
しかし、雨の多い地域の方は、お客様のために大きなテントを用意するのも差別化になるかもしてませんね。
ただし、テントは10年くらい経つと生地が破れたり枠が錆びたりとメンテナンスが必要となってきます。
10年コインパーキングを運営できていれば問題ないとはおもいますが、、、塗りなおしと生地張り直しで10万くらいは必要だと認識はしておきましょう。