業界事情

コロナ禍のコインパーキング

こんばんは

すでにコロナが流行りだして半年たちますが、コインパーキング業界も影響を受けています。まぁ飲食店や観光地に比べれば可愛いものですが、ダメージは着実に積み重なっています。

どのように影響があったのかを時系列で振り返りつつコインパーキングの売り上げや経営について感じてもらえればと思います。

但し、コロナについては私の記憶で書いておりますので時期が前後してたらすいません。

1月コロナが海外で騒がれていたって認識です。コインパーキングの売り上げや利用率に影響はありません。

2月日本でも騒がれてきたかなくらい、中盤から売り上げが落ちていきました。もともと2月は売り上げが少ない月ですが、想定より悪い感じです。でもまだ若干悪いかなくらいでした。

3月いよいよ流行ってきた。こうなってくるとコインパーキング自体の利用率が減っていて売り上げ週を追うごとに下がっていきました。2~5割減ほどは下がりました。

4月緊急事態宣言。ここまでくるとあきらめてますね、売り上げは5~9割減と結果から言えばここが底でした、特に夜の繁華街近くのコインパーキングはボロボロでした。ビジネス街は多少動いていたのでまだましでした。

5月緊急事態宣言解除。前半はGWと緊急事態宣言で4月同様でしたが後半緊急事態宣言解除で売り上げも少し戻りました。でも月で見ると5~9割減と変わって無い感じです。

6月新規感染者も落ち着いてきたころ、ビジネス需要はほぼほぼ戻ってきたと思えるところまできていたが、夜の需要はまだ少し戻りつつあると言った所、売り上げは1~5割減まで戻ってきた、聴いた話だが完全に売り上げ戻った所もある。

7月少しづつ新規感染者が増えてきた、コインパーキングは6月とほぼ同じくらいで推移。

8月新規感染者がめっちゃ増えてきた、昼間の売り上げは横ばいだが夜の売り上げは徐々に減っていく。売り上げは2~7割減。

これは、また聞きの話なので確実な情報ではありませんが一番ダメージが多かったのは京都ではないかとの話がある。コロナ前は観光客が国内国外問わず多くいたが3月にはすでにお客さんが少なく4,5月は絶望的な状態だったと、また京都は観光地価格で売り上げも高いことから賃料もそれなり高いことが多いから赤字が拡大したようです。

私は今後は夜の繁華街以外は以前の1~2割以内の減少で安定していくと考えている。一時は新規の出店を押さえていた運営会社も着工に進んでいる。

少しづつだが、動きが出てきているのでだんだん良くなっていくと思う。

また変化があれば追加して書きたいとは思います。


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