こんにちは
今回はロック板の仕組みについて、一口にロック板の仕組みといっても
ロック板を動かす動力は大きく3つあります。
油圧
重機などに使われている(勝手なイメージ)アレです。
パワーもありある程度柔軟性もある。メンテナンスしていけば結構持ちますしロック板の微妙な力加減にピッタリです。が価格が高いため現在はあまり採用されてはいません。
空圧
これは敷地内にコンプレッサーを設置しています。
空気を圧縮して送り出しその力で板を上げます。
台数が増えれば油圧より安価になります。故障もすくないですが、
空気漏れやコンプレッサーの故障などがあると全車室動かなくなる可能性があります。あとコンプレッサーの動く音がある程度します(そこまで大きくはありませんが)ので、閑静なところだとクレームが入る可能性も、、、
モーター式
最近はコレが主流です。
理由は単純にコスパ、ロック板がだいぶお安くなってきました。
デメリットももちろんあります、前者に比べ経年劣化による故障が早くきます。でも修理も前者に比べれば安価になる傾向です。
コインパーキングの機械は、だんだんと価格が下がってきていまして、
メーカーさんの弛まぬ努力が見えます。
機械購入の際、故障時の修理などにも気にしておくと後々出費がおさえられるかもしれません。